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お腹が冷たい!原因はなに?対策はどうしたらいいの?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

お腹を触ると冷たい。それが運動途中であっても後であっても
お風呂に入った後も何だか冷たい・・・。
なんてことあるかと思います。
なぜお腹が冷えてしまうのでしょうか?
その原因と対策について気になったので徹底的に調べてみました。

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お腹が冷えてしまう原因は?

お腹が冷たい人は基本的に内臓も冷えているのですが、
原因を調べてみると、実にいろいろな
原因がありますが、主な原因は生活習慣にありました。

  • 自律神経の乱れ
  • 体温調節がうまくいっていない
  • 運動不足
  • 冷たい食べ物や飲み物をよく飲食している
  • 甘いものをよく食べている
  • 栄養の偏り
  • 内臓脂肪が多い

お腹が冷える

自律神経の乱れ

現代においてストレスは溜まりやすいです。
ストレスが溜まっていくと、交感神経が優位に立ち
胃腸や他の内臓などの動きが血管収縮などの働きにより
鈍くなってしまいます。

逆に副交感神経が働きすぎてしまうと、
血管は拡張し続けるため体温は放出されやすくなります。
そうなると血液を循環させる力が弱くなってしまいます。
このことによって熱エネルギーが運ばれにくくなり、
お腹などが冷えることがあります。

また、喫煙を行なったり、睡眠不足などの不規則な生活を送ることでも
自律神経の乱れにつながることもあります。

体温調節がうなくいっていない

上記の自律神経の乱れと連動する部分が大きいのですが、
その他に、夏だとクーラーのずっとかかっているところにいたり、
冬だとずっと暖房のあるところにずっといたりすると、
体温の調節機能が低下していき、うまく体温を調節することが
難しくなっていきます。

このことによって、全体の冷え性、お腹の冷えにつながることがあります。

運動不足

運動量が不足すると、血液のめぐりが悪くなります。
つまりは血行が悪くなるということですが、
血行が悪くなると胃腸の働きも悪くなるため、下痢や便秘に
なりやすくなります。
胃腸の働きが悪くなると、さらに血流が低下するため、
内臓も冷えていくという悪循環につながります。

また、運動不足になると当然筋肉量も低下していきます。
筋肉量が低下すると、代謝が悪くなるので、
血行も悪くなっていきます。

冷たい食べ物や飲み物をよく飲食している

冷たいものばかり食べていると、
内臓が冷やされて働きが悪くなってしまいます。
内臓が冷やされると、交感神経が優位に立ち(緊張状態)
血管が収縮して血流が悪くなることで身体は冷やされていきます。

甘いものをよく食べる

甘いものは体を冷やす性質があり、
原料となる砂糖(さとうきび)が熱帯地方で
取れることから、体を冷やす作用が強いといわれています。

甘いものは急激に血糖値をあげます。
急に血糖値が上がると体は、それを下げようと
インスリンを分泌し、下げようとします。
すると、また甘いものが食べたくなり、
食べるとインスリンの分泌と繰り返します。
このことによって、低血糖となり
体を冷やすともいわれています。

栄養の偏り

過度なダイエットなどを行うと、
栄養の偏りや栄養の不足といった事態になります。
栄養の不足がみられると、日常生活に必要な
エネルギーが生産されなくなり、血液のめぐりも悪くなっていきます。

このことによって、冷え性、お腹の冷えにつながることがあります。

内臓脂肪が多い

内臓脂肪が多いことでもお腹の冷えにつながります。
脂肪は筋肉と比べて、温まりにくいため、脂肪の部分は
サーモグラフィーなどで見てみると、冷たいことが多いです。

また、太っている方も脂肪が多いため注意が必要でしょう。

お腹が冷えるとどんなデメリットがあるの?

では、お腹が冷えるとどんな影響があるのでしょうか?
お腹がというのは、胃腸のことを指しますが、
胃腸が冷えると、免疫力の低下、つまり風邪など病気に
かかりやすくなったり、
便秘や下痢などになりやすくなったり、
代謝が悪くなりますので、太りやすい体質になったり、
体温の低下にもつながります。

また、悪玉菌も増える傾向にあり、そうなると
ガスがたまって、膨満感を感じることもありますし、
臭いおならが出やすい状況にもなるでしょう。

ほかに、腹痛や生理痛が増したり、むくみ、
倦怠感、疲労感、厚着しても寒く感じる、
腰痛、肩こり、転びやすくなる、などの
症状も出ることがあるようです。

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お腹が冷えないようにする対策は?

お腹の冷え対策

適度な運動

運動をあまりされていない方は、
まずは運動から始められてみてはいかがでしょうか?

運動を行うことによって筋肉量は増え
自律神経の調節にも作用があります。

適度な運動といっても具体的に何をすればよいかというと、
激しい運動ではなく、ウォーキングや軽いジョギング程度で
良いでしょう。

そんなに時間が取れないという場合は、
スマホアプリの7分間エクササイズを行うのも
良い方法かと思いますし、ラジオ体操からでも構いません。

まずは、体を動かすことを意識しましょう。

体を温める

クーラーなどで職場が寒い、冬場は体が冷えるという場合は、

  • 首の後ろ
  • お腹
  • 足首

この3点を温めましょう。
温め方としては、ホッカイロでもいいですし、
最近は湯たんぽなどの温めグッズなども豊富に
販売されていますし、お腹だと腹巻だけでも
十分温まるかと思います。

こういったものを活用していき、冷えから体を守りましょう。

食事に気を付ける

冷たい食べ物や飲み物、甘い食べ物は必要最小限に
とどめてください。
また、南国の果物や野菜(夏野菜)も熱を下げる働きがありますので、
食べすぎには注意してください。

脂の多い食べ物や暴飲暴食など
胃腸に負担のかかる食べ物や食べ方は控えてください。
悪玉菌の増加の原因となってしまいます。

体を温める食べ物としては、ショウガやトウガラシ、胡椒といった
香辛料はお腹を温める作用がありますので、うまく活用しましょう。

そして、食べ物の中には血行をよくする食べ物があります。
ゴマやナッツ、納豆、カボチャなどがそれに当たるのですが、
これらの食べ物にはビタミンEが豊富に含まれており、
ビタミンEには血行をよくする働きがあります。

ですので、できるだけビタミンEの摂取を心がけるようにしましょう。
また、たんぱく質はエネルギーとなる栄養素で、
体を温める作用がありますし、鉄分は不足すると
体温のコントロールができなくなりますので、たんぱく質、鉄分の
摂取も忘れずに行いましょう。

シャワーだけではダメ

お風呂はシャワーだけという生活を送っていると、
体が温まりません。
できれば、毎日38~40℃程度の湯船に汗がじんわり出るくらい
ゆっくりと浸かって体を温めましょう。
また、下半身を中心に温めると、冷えには効果的です。

ストレスをためないこと

ストレスをため込むと、自律神経の乱れが生じ
お腹の冷えなど冷え性になることがあるため、
ストレスを解消する趣味などを見つけることをお勧めします。

なかなか見つからないという場合は、体を動かすことから
始められるとよいでしょう。

水分と食物繊維を摂ろう

水分が不足すると便秘になりがちです。
また、食物繊維が不足することでも
良い便は出ません。

腸内環境を整えることで、
悪玉菌は減少していき、腸の動きは活発になり、
体温の上昇や自律神経の調節、免疫力の上昇など
様々なメリットが出てきます。

その方法として、

  • 水分をこまめに摂ること
  • 食物繊維をこまめに摂ること

があげられます。

乳酸菌などの発酵食品の摂取も腸を整えるのには
有効でしょう。

注意点としては、水分補給の際は
冷たい飲み物では体が冷えてしまいますので、
常温の水、あるいは温かい水を摂取するように心がけましょう。

なお、こちらの飲み物は腸内環境を整えるのにお勧めです。

ベルタ酵素ドリンクを見てみる

また、こういったサプリの活用も良いかと思います。

乳酸菌革命を見てみる

普段のお砂糖をオリゴ糖に変えてみるというのも、
腸内環境を整えるのには有効だと思います。
オリゴ糖は、善玉菌のえさになりますからね。

カイテキオリゴを見てみる

まとめ

お腹が冷たくなる(冷え)原因は、様々なものがありましたが、
どれも生活習慣にかかわっているものです。

お腹が冷えていると、さまざまな症状を引き起こす原因になりますので、
対策をしっかりと行いましょう。

特に、現代では運動が足りていないことと、腸内環境が
悪い方が多いですので、そういった面から対策をしていった方が
良いかと思います。

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