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セラミックヒーターの電気代!エアコンとどっちがお得?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

寒くなってくると暖房が必要になってきますよね。
でも、暖房といっても様々な種類があります。
こちらでは、セラミックヒーターの電気代について
細かく紹介しております。
また、エアコンと比べるとどっちが電気代がお得なのか?
についても紹介いたします。

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セラミックヒーターの電気代はどれくらいかかるの?

セラミックヒーター(セラミックファンヒーター)は
セラミックなどを使用した伝熱部に、ファンによる
送風をあてることで空気を暖めて、温風を出す
という仕組みの電気暖房器具で
スイッチを入れるとすぐに暖まるというのが
特徴です。

セラミックヒーター

電気代はワット数や時間、機種やメーカーによって
異なってきますが、メーカーはパナソニックと
シャープが新しい製品を出しているだけとなっています。

パナソニックのDS-FKX1205の場合

まずパナソニックの一番新しい製品を見ていきましょう。
2014年10/2現在で新しいものは、この型になります。

スペック
消費電力
温風「強」:1250/1220W(50/60Hz)
温風「弱」: 670/ 640W(50/60Hz)

定格
50Hz 1,250W
60Hz 1,220W


となっていますが、
仮に1時間つけたとしたら、電気代は、

  • 弱で約18.1円(50Hz時)
  • 強で約33.8円(50Hz時)


という感じになります。
24時間つけていたとしたら、

  • 弱で約434.4円
  • 強で約811.2円


まあ、つけっぱなしにする人は
いないでしょうから、
仮に1日に8時間つけて計算してみると、

  • 弱で約144.8円
  • 強で約270.4円


1か月(30日)毎日8時間つけたとしたら、

  • 弱で約4344円
  • 強で約8112円


電気代がかかる計算になります。

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シャープのHX-D120の場合

続いてシャープのプラズマクラスター搭載の
加湿セラミックファンヒーターの場合

スペック
消費電力(50Hz/60Hz)
強/強+加湿 1200W/1150W
弱/弱+加湿 650W/600W

となっています。
仮に1時間つけた場合は、

  • 弱で約17.6円/約16.2円(50Hz/60Hz)
  • 強で約32.4円/約31.1円


となります。

1日24時間つけたとしたら、

  • 弱で約422.4円/約388.8円(50Hz/60Hz)
  • 強で約777.6円/約746.4円


かかることになります。

1日に8時間つけたとして1か月(30日)使用した場合は、

  • 弱で約4224円/約3888円(50Hz/60Hz)
  • 強で約7776円/約7464円


この程度かかることになります。

現在の最新のものを紹介しましたが、
他のセラミックファンヒーターも
似たような料金が発生します。

エアコンはどれくらいかかるの?

エアコンの場合は、6~7畳用のものであれば、
急速運転後通常運転に切り替えられるもので
最大1000Wで計算すると
1時間あたり約15円かかります。
部屋の温度や室内の設定温度、外気温、住んでいる場所によって
変わってきますのであくまでも目安です。

仮に、このままの条件で24時間つけっぱなしにすると
約360円

1日8時間で1か月(30日)つけたとしたら、
約3600円程度かかります。

まとめ

上記を見てもわかるように、
電気代はエアコンと比べてセラミックヒーターは
倍程度高くなってしまいます。

もしメインで使われるのでしたら、
エアコンの方が断然お得です。

セラミックヒーターの使用は、
持ち運びしやすいため、
エアコンの設置が難しいような部屋
トイレや脱衣所などに置いて使用する
といった形が一番良いかと思います。

スイッチを入れたらすぐに暖まりますので、
こういった使い方が良いかと思いますよ。

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