おたふく風邪の予防接種!副反応はあるの?

おたふく風邪は、年を重ねるごとに
重症化するリスクが高くなります。
1歳から予防接種は可能なようですが、
1歳のときにおたふく風邪はかからないということから
2~3歳までには予防接種を受けておくと
よいとされています。

ですが、予防接種で気になるのは副反応です。
特におたふく風邪の予防接種ワクチンは
生ワクチンなので、気になりますよね?
どういった副反応があるのか?調べてみました。
※生ワクチンは生きたウイルスの毒性を弱めたもの

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副反応の症状は?

副反応が出る確率は比較的少ないとされていますが、
敏感な子供は軽くおたふく風邪に
かかったような状態になることがあります。

通常の副反応は?

通常の反応として、ワクチン接種後2~3週間後に、
発熱や耳下腺の腫れや痛みが2~3%の確率で出ることがあります。
また、咳や鼻水嘔吐なども伴うことがあります。
ですが、これらの症状は通常数日中に消えます。

稀な副反応は?

接種3週間前後で数千人に一人程度の確率
無菌性骨髄膜炎にかかることがあります。
症状としては、発熱、嘔吐、頭痛の症状がみられますが、
かかったとしても、その症状は軽く後遺症が残ることは
ありません。

また、接種後数日~3週間前後に、
紫斑と呼ばれる皮膚内に出血がみられる出血斑が
あらわれたり、鼻血、口腔粘膜出血などの症状が出る場合があります。
これは急性血小板減少性紫斑病と呼ばれるのですが、
確率としては、100万人に1人程度といわれています。

さらに、数十万に1人程度の割合で、
難聴があらわれることもあり、
過去の事例では精巣炎になったという報告もあるようです。
いずれも、可能性としては非常に低いと考えて良いでしょう。

おたふく風邪

重篤な副反応として

重篤な副反応として、
ワクチン接種後30分以内に、
発熱や顔や手足の腫れ、血管の浮腫、咳、じんましん、顔色が悪い、
またはぐったりとしているといったアレルギー反応である
アナフィラキシーショックを起こすことがありますので、
非常に稀なケースではあるかと思いますが、
接種後30分は注意しておいた方が良いでしょう。

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副反応が出る場合があるけど、接種した方がいいの?

おたふく風邪の予防接種は現在任意接種と
なっており、決めるのは個人ということになりますが、
万が一予防接種せずにおたふく風邪にかかった場合、
骨髄膜炎にかかる確率は、
10~20人に1人と言われ、
難聴(ムンプス難聴)にかかる確率は
低いとはいえ、7000人~2万人程度に1人の
確率で発症するといわれています。
※調べ方により確率は変わりますので、
サイトによっては1000人に1人とするところもあります。
参照:難聴 おたふく風邪と難聴
参照:AllAboutおたふく風邪

そして、稀に脳炎にもなることがあるようです。
確率としては0.2%程度だそうですが、
発症すると重篤化し、場合によっては予後不良となります。

また、髄膜炎も予後は良いといわれていますが、
炎症部位と脳と脊髄との近接度合によっては、
命の危険性が出てくるため、注意が必要でしょう。

さて、予防接種による副反応と
実際に予防接種を受けなかった場合の
合併症状を見比べると、
予防接種を受けるべきなのかどうか?
が、判断できるかと思います。

現在、任意接種で、料金も高いですが、
予防接種を受けることによって、
副反応のリスクは若干出てくるかとは思いますが、
おたふく風邪のウイルスの免疫ができますので、
たとえおたふく風邪にかかったとしても、
重症化する確率を大幅に減らすことができるでしょう。

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