アデノウイルスの症状と潜伏期間は?大人と子供の違いは?

アデノウイルスはライノウイルスとともに
風邪症候群を引き起こす原因となる
可能性が比較的高いウイルスで、
6月頃より、プール熱の原因となることで
よく知られていますが、年中いるウイルスなので、
どの季節でもアデノウイルスにかかる可能性はあります。
6月頃以外では、冬場にも流行しやすい傾向にあります。

スポンサーリンク

アデノウイルスの潜伏期間と症状の期間は?

アデノウイルスの潜伏期間は、
感染してから5~7日程度で症状が現れて、
症状が現れてから、3~5日など数日間は
熱が下がらないなどの症状が続き、
およそ1週間程度で回復傾向
みられるようですが、
発熱は長い場合、1週間以上続くこともあるようで、
アデノウイルスの型や個人の免疫力などで
変わってくるかと思います。

また、扁桃腺の腫れなどを伴う場合は、症状緩和に
時間がかかることがあります。

アデノウイルス

子供のアデノウイルスの感染源と症状は?

アデノウイルスの感染源は、
飛まつ感染や接触感染となりますので、
咳や唾液、目やになどが原因となり感染します。
また、プール熱の場合はプールを介して感染していくため、
この名前が付けられたようです。

アデノウイルスの代表的な症状の出方は、

  • 咽頭炎(のどの腫れや痛み)
  • 結膜炎(目ヤニや目の充血)
  • 高熱(38~40℃程度)

この3つが重なることもあれば、
どれか1つだけ症状が出るという場合もありますし、
微熱で終わるという場合もあります。

また、アデノウイルスにはとても種類が多く存在しており、
目に出やすいものや、咽頭にでやすいもの、お腹に出やすいもの
など様々なです。

ちなみに、6月頃より流行るアデノウイルス感染症は、
プール熱と呼ばれ目に好んで感染する傾向にあるため、
症状としては目ヤニや目の充血などを伴いやすいですようです。

また、そのほかの症状として、
咳や痰、鼻水、鼻づまり、下痢、腹痛、嘔吐、
食欲不振、倦怠感、関節痛、筋肉痛などの
一般的な風邪様の症状を伴うことも多いです。

アデノウイルスの型によっては、
出血性膀胱炎などで血尿が出る場合もあります。

重症化すると、肺炎や気管支炎、胃腸炎の下痢や嘔吐などからの
脱水症が心配されますが、
重症化するのは比較的稀ばケースのようですが、
熱によりぐったりとしていて、水分が摂れないような場合などは、
入院することもあります。

スポンサーリンク

大人の感染源と症状は?

大人の場合、感染源は主に子供から感染する
2次感染が多く、
症状も子供の症状と同様で、発熱や目やに、結膜炎、
咽頭炎などが主となり
型によっては、ウイルス性胃腸炎として
下痢や嘔吐などの症状がみられたり、
風邪様の症状がみられます。

症状の経過も子供と同じような経過を
たどります。

ですので、子供と大人ではアデノウイルスの症状の
違いというものはないでしょう。
強いていうなら、子供よりも大人の方が
免疫力がある場合が多いので、感染しても
症状が出ない、あるいは軽いということは考えられます。
もちろん子供についても症状が出ない場合や症状が
軽いということはあります。

上記の症状が出たらアデノウイルス?

上記の症状が出たからとって、
アデノウイルスであるとは言えません。
可能性としてはアデノウイルスの可能性も
疑うことができますが、
病院に行って検査してもらわないと
アデノウイルスかどうかは、断定できないでしょう。

しかし、断定したからといって
アデノウイルスに効く特効薬は存在しませんので、
検査せずに、ウイルス性や細菌性などによる風邪
という診断で終わる可能性もあります。
これは医師の判断で検査するかどうか
変わってくるでしょう。

検査をするメリットとしては、
原因が何であるかわかるため、
原因がわかれば安心できるということと、
保育園や幼稚園、小学校などでは
アデノウイルスの感染力が強いため、
登園・登校を控えることができます。

文部科学省でも登園・登校の禁止を指定しているようですので、
本来であれば、検査を行い症状が治まってから2日後までは
休んだほうが感染を防げることができますが、

現状は、検査をしない医師もいるため、
単なる風邪だろうということで、
登園・登校している子供も少なくはないようです。

スポンサーリンク


コメントを残す



CAPTCHA