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舌のやけど!治し方は?病院に行った方がいい度合は?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

熱いものを飲んだり食べたりしたときに
ついつい入れすぎてしまったりして
舌をやけどすることってありますよね?
先日私もホットミルクを口に入れすぎてしまい
やけどをして、舌がひりひりするし
ざらざらのようになり、赤いぶつぶつもできてしまったので、
気持ち悪く早く治す方法はないものかと
徹底的に調べてみましたので、紹介いたします。

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舌のやけどを早く治す方法は?

口腔内というのは、治療がしにくい場所であると
同時に治りが早い部位でもあり
たいていの場合は2~3日程度で治るといわれています。
ですが、舌のやけどは長く続くと
1週間程度かかってしまうこともあります。

その間ずっとザラザラ感や痛みを我慢するのは
苦痛ですよね?
そこで以下の方法を試してみてください。

舌のやけど

氷をなめる

痛みを和らげる方法は、普通のやけどの時と同じで
冷やすことが大切です。

冷やし方としては氷をなめると舌が冷えますので、
痛みも緩和されます。
やけどしたらすぐに冷やすことをお勧めします。

バターをなめる

バターをなめるという方法があります。
これは、バターの油分が粘膜を保護してくれるため、
痛みが和らぐといわれています。
ですので、バターがない場合はマーガリンでも
油分の多いものであれば、なんでもいけるかと思います。

砂糖をなめる

砂糖をなめることで痛みが和らぎます。
方法としては、痛みやザラザラと感じる場所に
少しだけ砂糖を乗せて上あごや上の歯の裏に押し当てて
転がすように溶かしていきます。

この方法は水あめでも行うことができますので、
試してみてください。

はちみつをなめる

はちみつには殺菌作用があり、保湿成分もありますので、
舌の保護にも役立ちます。
はちみつの量は少量で良いので、火傷した際は
なめてみると良いでしょう。

舌のやけどを悪化させない・早く治すためには?

上記では痛みを和らげる方法を紹介しましたが、
ここからは悪化させない方法を紹介いたします。
悪化させないということは治りが早くなるということにも
つながりますので、以下のことに気を付けてみましょう。

刺激のある食べ物は控える

辛いものや熱いものなど刺激のあるものを
食べたり飲んだりすると新しい粘膜は敏感ですので、
痛みを感じやすくなっています。
できるだけ刺激のあるものは控えるようにしましょう。
みそ汁などの汁物は冷ましてから飲むと良いでしょう。

緑茶で口をゆすぐ

緑茶には殺菌作用がありますので、
口をゆすぐことによって、早く治すのに
効果があるかと思います。
ゆすぐ際は冷たい緑茶でゆすぐようにして下さい。

ビタミンCを摂取する

ビタミンCには皮膚や骨の健康を維持したり、
傷の修復作用がありますので、
ビタミンCを多めに摂るようにしましょう。
また、やけどから舌炎や口内炎に発展しないように
ビタミンB2も摂取しておくと良いかと思います。

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どの程度のやけどから病院に行った方がいいの?

やけどの程度によっては病院に受診した方が良い
という場合もあります。
その目安として

  • 水疱が出来ている
  • 化膿している(舌に黄色い粒々ができている)
  • 3日以上症状が改善されない、もしくは悪化している
    (基本的には数日で治るものなので)
  • 痛みに耐えられない
  • 舌が白くあるいは黒くなっている
  • 発熱を伴っている


このような場合は、耳鼻咽喉科や歯科に受診された方が
良いでしょう。

まとめ

下のやけどはとにかくすぐに冷やすことが
大切です。
痛みを緩和させる方法や治りを早くする方法は
たくさんありますが、基本的には日にち薬となりますので、
できるだけ、やけどした舌を刺激するようなことは
避けてください。

たいていの場合は、2~3日で治りますので、
それ以上経って症状が悪化していくような場合は
耳鼻咽喉科などに受診された方が良いかと思います。

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