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しもやけに効く薬!病院と薬局での種類は?民間療法もある?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

しもやけになったら、痛くてかゆくて
場合によっては、靴が履けないほどはれたり
するときもありますよね。

そんなしもやけにつける薬を
病院で処方されるものから
薬局で販売されているものまで紹介いたします。

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病院で処方される薬は?

医者によって処方する薬は
異なると思いますが、ネット上で
こんな薬を戴いたというものを紹介いたします。

まず、しもやけになったら何科に行けば良いかというと
一般的には皮膚科となります。
そこで、処方されるであろう薬は以下となります。

  • ユベラ軟膏
  • ユベラ錠(ビタミンEの飲み薬)
  • ヒルドイド(ジェネリックではビーソフテン)
  • ヘパリンZ
  • 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(漢方のみ薬)
  • アンテベートやリンデロン、ボアラなどのステロイド系の軟膏
  • カルナクリン錠(血流をよくする飲み薬)


などが処方されるようです。
また、これらの薬を調合したものや
しもやけの状態がひどい場合は、
ステロイド系の薬が処方されるようです。

しもやけ

薬局で販売されている薬は?

市販されている薬は、実に様々なものが
あります。効く効かないは度合や個人差なども
あると思いますが、しもやけの時に飲んだり塗ったりする
市販薬を紹介いたします。

  • 紫雲膏(しうんこう)
    (漢方製剤の外用薬で、火傷や外傷、ひび、あかぎれ、
    しもやけ、ただれ、かぶれなどに広く効果があります)
  • 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(漢方の薬)
  • ユースキン
    (有効成分にビタミンE、グリチルレチン酸を配合したボディクリーム)
  • オロナイン
    (グルコン酸ヘキシジン配合の皮膚疾患外傷治療剤)
  • 間宮アロエ軟膏
    (ひび、あかぎれ、しもやけ、切りきずの治療薬で日本で唯一のアロエ配合薬)
  • ヒビケア軟膏
    (繰り返し起きるパックリ割れた治りにくいひび・あかぎれやしもやけに使用)
  • ベルクリーンS
    (トウガラシチンキに、痛みやかゆみを止める成分を配合した軟膏)
  • ハイスキール
    (炎症を鎮めてかゆみを抑える)
  • ユベラリッチ
    (毛細血管の血行を促進するビタミンEが配合された薬)
  • ユベラックスα2(飲み薬)
    (末しょう神経障害の緩和)
  • ユベラックス300(飲み薬)
    (末梢血行障害による次の諸症状の緩和)
  • ネーブルサーモ(飲み薬)
    (ヘプロニカートとα型天然ビタミンEの2つのパワーで
    手先・足先の部分冷えに効果)
  • ベルクリーン錠
    (当帰四逆加呉茱萸生姜湯」という薬方)
  • ヒルドイド軟膏
    (個人輸入の場合のみ通販で購入可能)
  • アットノン
    (ヘパリン類似物質が配合されている)
  • ヒビプロ
    (血行促進、保湿、消炎作用があります)
  • フルコートf
    (ステロイド系の薬になります)
  • サロンパスなどの湿布系
    (血行促進、保湿、消炎作用があります)
  • メディータムひび・あかぎれ軟膏
    (ひどく割れたひび・かゆみの治療に)
  • 白ワセリン
    (保湿剤として使用。入浴後に塗ってからマッサージする)
  • メンターム
    (消炎作用、血行の改善、鎮痒作用などがあります)


などなど。

この中でかゆみを抑える薬としては、
ヒビケア軟膏、ベルクリーンS、ハイスキール
ディータムひび・あかぎれ軟膏、メンターム
などがあります。

また、血行を良くするという意味では、
ピップエレキバンなども効果があるといわれています。

いずれを買うにしても、
薬剤師さんに症状を説明したうえで
購入するようにしてください。
症状がひどい場合は、皮膚科の受診を勧められる
こともあります。

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民間療法では?

こちらでは、マッサージなどの予防法は
説明せずに、何かを摂取したりあてたり
といったような改善方法を紹介いたします。

しょうが、唐辛子などが含まれた料理を食べる
こうすることで、代謝がよくなり血行促進につながります。

ビタミンEの多く含まれている食材

  • 煎茶の茶葉
  • 唐辛子
  • アーモンド
  • 抹茶
  • なたね油
  • アンコウの肝
  • すじこ
  • いくら
  • かぼちゃ
  • 赤ピーマン
  • 大根の葉


などに多く含まれています。
ビタミンEには血管の拡張作用があるため、
摂取することで血行促進が期待できます。

ハッカ油や清涼油を塗る

これらを患部に塗ることで、清涼感により
しもやけのもっている熱を下げる効果があるようです。
ただし、ただれていたり、ひどいようなら使用しないように。

しょうがの煮汁で患部を温める

しょうがを摂取するのではなく、煮汁を患部につけて
手足を温めるという方法です。

長ネギの煮汁を塗る

長ネギには体を温める作用があります。
長ネギの煮汁を患部に塗ることによって
血行をよくしてしもやけを軽くするといわれています。

ほかにも、みょうがをすった汁や熱湯に唐辛子を入れて
冷ましたもの、ミカンの皮を黒くなるまで焼いたものを
すりつぶしてごま油と混ぜたものを
幹部に塗ると効果があるといわれています。

以上、しもやけに効くといわれている
薬の紹介でした。

基本的には、塗り薬やビタミンEの摂取、
マッサージなどで血行をよくして改善を
試みますが、どうしても耐えられない
などの場合は、速やかに病院に受診された方が
良いかと思います。

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