執筆者:牟田 元気(むた もとき)
様々なことを調べて経験することが好きで
ライター6年目になります。
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生活の中の疑問や悩み事、さまざまな情報を読まれる方に役立つよう記事を書いています。このサイトが参考になれば幸いです。
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傘が折れたり、破れたり
使えなくなったので傘を捨てたい。
でも、傘って何ゴミになるの?
どうやって出したらいいの?
という疑問が湧いてきます。
そこで傘の捨て方を調べてみました。
傘って地域や自治体などによって、
出し方が異なります。
地区によってはそのままばらさなくても
不燃ごみとして回収してくれるところもありますし、
布(ビニール)の部分と骨をばらして、
生地は可燃性ごみとして
骨組は不燃ごみとして出さなければいけないところもあります。
場所によっては、骨組が広がらないように
ひもで縛って、半透明もしくは透明な袋に
入れて出さなければいけないなど、
細かい規定があるところもあります。
また、家庭ごみとして出せるところもあります。
というように各自治体によって異なりますので、
出し方がわからない場合は、
役所に問い合わせをするのが一番。
まず、ネットで調べてみましょう。
調べ方は「傘 ごみ ○○市」など
○○の部分にはお住まいの市町村区を
入力して検索すると、大体の捨て方が
わかるかと思います。
それでもわからない場合は、役所に連絡です。
電話番号がわからない場合は、yahooやgoogleなどで
「○○役所 電話」と調べると出てくるかと思います。
地区によっては、布(ビニール)は可燃性ごみとして、
骨は不燃性ゴミとして出さなければいけない地域が
あります。(例:横浜市)
その場合どのようにして分解していけばよいのでしょうか?
傘のビニール部の先がキャップになっていますので、
それを外します。軸の先端のねじ込みキャップに挟まれているだけ
なので、そのままぐっとひっぱるようにちぎれば、分解できます。
小骨一つ一つにキャップがついてる場合は、それを一つ一つ外して
引っ張ると分解できるかと思います。
普通の傘もビニール傘と似たような構造になっているので、
上記のようにキャップを外して、はさみで結ばれている部分を
切ると簡単に取れるかと思います。
なお、骨組はとがっていますし、金具なので
作業を行う際は、軍手をはめて行い、
けがのないようにしましょう。
通常は、これで分解完了なのですが、
地区によっては、さらにプラスチック部も分けないと
いけないところもあります。
となると、取っ手部分も外さなくてはいけなくなります。
その場合は、
中棒にある突起を押しながら、
ハンドルを押し込み、
横に回すとハンドルは簡単に取り外せます。
次に中棒に入っているばねを抜きます。
下ロクロ部分など細かいプラスチックについては
こちらに絵付きで紹介されていますので、
ご参照ください。
傘の捨て方は、地域によって
異なるので、まずは調べること。
大体のところが、傘のビニール部(布部)と骨を
分解して出すところが多いです。
もしくは、そのままというところも。
プラスチックまで外すというのは、
どの地域にも少ないような感じがしましたが、
これも地域によって変わるので、
やはり調べてみるということが最初です。
調べ方は先にも言いましたように、
自分の地域 + 傘 ゴミ
などと調べればたいてい出てきます。
出てこないあるいはみてもわからない場合は、
役所に連絡して聞いてみましょう。