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野良猫が車のボンネットに乗る!!対策はどうしたらいいの?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

猫がボンネットに乗っているのは、よく見かけますが、
これって傷つけられちゃう可能性がありますよね?
自分の車の上だったらいつ傷つくかひやひやものです。
では、どうすれば車のボンネットに猫を寄せ付けないか?
対策を徹底的に調べてみました。

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なぜボンネットの上に猫は乗るのか?

まず、対策の前になぜ猫がボンネットの上に乗るのか
調べてみました。

猫の体温は人間と比べて38~39℃と高いのですが、
自分で体温調節ができません。気温が下がると、
周囲の温度とともに猫の体温も下がり体調を崩しやすくなってしまいます。
夏場など逆もまたしかりです。

なので、猫にとって一番適温な場所を探します。
ボンネットの上に乗るのは、ボンネットが太陽のエネルギーなどで
温められて、そこが温かいため体温を調節するために
乗るのです。その時期にそこが
猫にとって適温であるというわけですね。

猫

車に近づかないようにする対策は?

ボンネットの上に乗られると爪跡が残り傷に
なってしまうということがありますし、
どうかしたら車におしっこをかけられるという可能性があります。

そうなると困りものですので、事前に対策する必要があります。

よく言われるペットボトルに水を入れて並べるという方法ですが、
最初はびっくりする猫もいるそうですが、
ほとんどの場合すぐに慣れてしまい、何の効果もないどころか、
ペットボトルがレンズ代わりになって発火してしまう
ということにもつながりかねないのでやめたほうが無難です。

調べてみると猫を寄せ付けない方法はいくつかあるようです。

猫の嫌いなにおいのするものを置く

猫の嫌いなにおいのするものや、刺激臭のあるものを
置いて猫を近寄らせなくするという方法ですが、
種類としては、

  • 市販の忌避剤
  • 香りの強いハーブ
  • 木酢液
  • 生ニンニク
  • とうがらし
  • ハッカ系のもの

などがあげられます。
この中で効果的と思われるものは、
香りの強いハーブを置くか市販の忌避剤でしょうか。

市販の忌避剤というのは、こういったものになります。

楽天で忌避剤一覧を見てみる

持続するわけではないので、ある程度の期間ごとに
撒き直しや交換しないといけないため、
お金との相談にもなりますが、一般的な方法として知られています。
ただし、猫にもよりますが忌避剤は一時的に効果はあるものの
また寄って来たりすることもありますので、定期的に種類を変えて
試してみるということはしていかないといけない可能性はあります。

そして、香りの強いハーブ(ローズマリーやレモングラスなど)は
猫は嫌がりますし、植木やプランターなどに植えて
置いておくと、おしゃれな感じもします。

他の方法で効果がありそうなものは、生にんにくをネットに入れて
吊るすという方法でしょうか。こちらは臭いがするので、
その臭いが好きでない人にはお勧めとは言えませんが、比較的簡単な方法だと思います。
また、木酢液を車の周りに撒くというのもありますが、人間も臭いが
気になるかと思います。

コーヒーかすを撒いたりどくだみの葉をつぶしたものを撒くという方法も
ありますが、コーヒーかすの場合だと乾いてしまうと効果があるかないか
わからないということもありますし、どくだみをつぶすというのも手間がかかりそうです。

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猫除けグッズを使用する

猫除けグッズには、上記で紹介した猫が嫌う臭いのする
忌避剤の他にも、超音波を出して猫を寄せ付けないようにするもの
トゲのついたネットのようなものなどがあります。

トゲのついたネットをボンネットにおいておけば、
猫は寄り付かなくなるでしょう。
トゲネットはホームセンターや100円均一などでも販売されています。
これで解決したという方もいれば、固定していないとトゲネットをどかす猫もいるようですし、
置いてないところに移動するだけという意見もあります。

次に、超音波で猫を寄せ付けなくするグッズですが、
猫にしか聞こえない周波の超音波を出して、猫を寄せ付けなくする
という仕組みになっています。

忌避剤など臭いの出るものではなく、
そういったデメリットがないので、使いやすいという面はありますが、
こちらも効く猫と効かない猫はいるようです。
ですので、超音波グッズを購入される際は、効果がなかった場合に
返金できるようなものを購入したほうが良いかと思います。

こんな感じの商品ですね。

【猫よけグッズの番人くん】を見てみる

まとめ

ボンネットは猫にとって居心地の良い場所で、
寒くなる時期に猫がよく寄ってくるのですが、
夏場でも来る猫は来るようです。

対策もいろいろとありますので、
一つ一つご家庭の環境にあったものを試していく
今居座っている猫に効果があるものが見つかるかと思います。

ただし、ペットボトルに水を入れて置いておくというのは、
火災の原因にもつながりますので、注意が必要です。

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