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腸炎の食事!食べた方が良いものと避けた方が良いものは?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

腸炎になると、下痢や吐き気など様々な症状が
出てきますよね。
症状がひどいと何も食べたくないのですが、
何も食べないと体力が低下していって、
逆にしんどくなるのでは?と考えたりもします。

そこで、こちらでは腸炎の時は、どんな食事を
摂れば良いのかについて紹介いたします。

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腸炎の時の食事メニュー

腸炎の症状がひどく、腹痛がある場合は、
一番有効なのが絶食です。
下痢をしていると水分がどんどん奪われてしまうので、
水分補給として、スポーツドリンクなどのミネラルが含まれている
飲み物を冷やさずに常温で少しずつ頻回に摂取するようにしてください。
もし、糖分が気になるようでしたら、
OS-1という飲み物も販売されていますので、
そちらを試されてみるとよいでしょう。

もし水分が摂れないようなら
水分が摂れないくらい症状が
出ているのなら、脱水症状が怖いので、
その場合は病院に行って点滴をしてもらいましょう。
ちょっとましになってきたら

下痢や腹痛などある程度おさまってきたら、
おもゆや野菜スープ、すりおろしたリンゴなどの
できれば固形でないようなものから食事を
摂っていきます。

次に、ゼリーやプリン、ヨーグルト、おかゆや素うどん
豆腐などの消化に良いもを食べましょう。
ゼリーやプリン、ヨーグルトなどは冷やさないように
常温で食べるようにしましょう。
また、熱いものも避けてください。
豆腐やプリンは、良い蛋白源になるかと思います。

また、固形物でない方が良いので、
上記で上げた以外にも、
たとえば、じゃがいもやニンジン、サトイモ、
バナナなどをミキサーにかけたりすりつぶして
食べるのも良いと思います。

さらにましになったら

回復してきたら、雑炊や具入りのうどん、
脂質の少ない煮魚、良く煮込んだ野菜、
油をあまり使用していない和食などの
胃腸に負担のかからないものを
中心に食べるとよいかと思います。

腸炎

腸炎の時食べない方が良い食品とは?

腸炎の時に避けた方が良いものは、
コーヒー、緑茶、炭酸飲料、お酒、酢の物、
レモンやオレンジなどのかんきつ類、
ゴボウやれんこん、キノコ、海藻類などの
食物繊維が豊富なもの。

カレーなど、香辛料の入ったもの、辛い物、
ニンニクやニラなどの刺激の強い野菜。

要するに、胃腸に刺激になるようなものは
避けた方が良いです。

また、以外なところでは、
お茶漬け
さらさらとして食べやすいのですが、
食べやすい分かまなくなりますので、
かえって胃腸に負担がかかりやすいです。

まとめ

腸炎の症状がひどい場合は、
絶食するのが一番で、気を付けなければいけないのは、
水分補給です。忘れないようにしましょう。

痛みや下痢の回数など症状が落ちついたら、
1日5~6食くらいにわけて少しずつ
胃腸にやさしいものから食べていくように
しましょう。

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