執筆者:牟田 元気(むた もとき)
様々なことを調べて経験することが好きで
ライター6年目になります。
様々なことを調べて経験することが好きで
ライター6年目になります。
生活の中の疑問や悩み事、さまざまな情報を読まれる方に役立つよう記事を書いています。このサイトが参考になれば幸いです。
・このサイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
・プロモーションを含む場合があります。
毎年カメムシの卵が洗濯物についていたり、
網戸などに産み付けられていたり、時期になると
気持ち悪いし困りますよね?
なんとか対策はないものか?
ということで、カメムシの卵対策を
徹底的に調べてみました。
目次
カメムシは洗濯物の表だけでなく
裏側にも卵を産み付けます。
産み付けられたものは、取るしかありません。
が、カメムシの卵は頑丈でしっかりとくっついてますので、
ティッシュで取ろうとしても、なかなか取れませんし、
下手したら潰してしまうということもあるかもしれません。
ですので、取る方法としては、
布製の粘着テープでとってください。
取ったら、粘着テープで卵を包むようにして
孵化しても中から出てこれないように。
あとはゴミ箱へ。
洗濯物の方は、そのまま畳んでしまっても
いいのですが、なんか気持ち悪いという場合は、
もう一度洗濯したり、アルコールスプレーなどで
除菌すると気持ち的に楽になるかと思います。
カメムシの卵は、孵化までにおよそ7~10日程度かかります。
洗濯物を取り込んで、知らない間に部屋でペロっと卵が
はがれ落ちたり、気づかずに畳んで、タンスにしまったり
した場合どうなるのでしょうか??
カメムシの幼虫は人体には影響はありません。
また、たとえ孵化したとしても餌がないため、
成長できません。
なので、基本的には問題はないのですが、
そんなのを家の中で見かけたら、
「うぎゃ~」ってなるので、
洗濯物を取り込むときは、
しっかりと表裏確認してから畳むようにしてください。
卵を産み付けられる前になんとかしたいですよね?
その場合は、カメムシを近寄らせない方法しか
ありません。
その方法としていくつか挙げられます。
カメムシは、ハーブが嫌いなので、
ハーブを近くに置いておくという方法があります。
が、ハーブは種類によってカメムシが好きなものも
あります。たとえば、パセリなどです。
嫌いなハーブは、ミント系やハッカ系で、
実際にベランダにミントを多量に置いたところ
カメムシが寄ってこなくなったという方がいます。
試してみてはいかがでしょうか?
カメムシは、セリ科の植物を好み近寄ってくるそうです。
たとえば、ミツバやアシタバ、パセリ、ニンジンなどですね。
また、家庭菜園でよく見かけるフェンネルという黄色い花も
好んで寄ってくるそうです。
そして、マメ科の植物にも寄ってきます。
これらが、近くにあるのでしたら、
除去するなど何か対策した方が良いかもしれません。
カメムシに洗濯物に産卵させない
カメムシ本体も洗濯物にくっつけさせたくない
という場合は、外干し時間を減らすか、完全に
室内干しするしかありません。
洗濯物が一番乾きやすい時間帯は、
11時~15時といわれていますので、
この間に干して、その後すぐに取り込みます。
まだ湿っているようなら、そこから室内干しを
行なってください。
また、最近の除湿機は衣類乾燥除湿機など
室内干しにも対応していますので、
除湿器を活用することも検討されてみてはいかがでしょうか?
薬局や通販などで販売されている
カメムシを寄せ付けないスプレーや
超音波を出すグッズなどを試してみるというのも
良い方法かと思います。
たとえばこんな商品ですね。
⇒カメムシを寄せ付けないグッズ一覧を楽天で見てみる
気になるカメムシも結構いなくなったりします。
カメムシは洗濯物だけでなく網戸のサッシの部分などにも
産卵します。
で、硬いうえに普通にこすった程度では
なかなか取れません。
取り方としては、定規などを使用して
削り取るような感じで簡単にとることができます。
取った卵は、そのままにしておくと、孵化してしまいますので、
潰すと良いのですが、潰すのが嫌という方は
ライターなどを利用してあぶると、もう孵化しません。
おすすめのライターは着火マンなどの火の出るところが
離れたようなライターが安全化と思います。
なお、火を使用するときは、家事には注意してくださいね。
以上カメムシの卵対策でした。