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インフルエンザは潜伏期間中でも感染するの?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

インフルエンザは症状の出ていない
潜伏期間に家族や友達、知り合いなどと
接触した場合に、うつる可能性はあるのでしょうか?
昨日まで普通にあって会話したりしてたのに、
次の日にあるいは2日後に熱が出たとの連絡が、
しかも陽性反応だった場合、心配になりますよね?

こちらでは、インフルエンザの潜伏期間中にも
感染するのかどうかについて紹介いたします。

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インフルエンザの潜伏期間について

インフルエンザの潜伏期間は、およそ1~2日程度
長い人で4~5日程度。ある報告では10日後に発症した
というケースもあるようです。

また、潜伏期間だけで発症までは
いたらないケースというのも結構あるようです。

潜伏期間中のウイルスは人に移るの?

潜伏期間中にもうつる可能性があるかどうかですが、
結論をいうと、可能性はあります。
インフルエンザは接触感染などもあるようですが、
主な感染は飛沫感染です。

潜伏期間中ウイルスがまだ少ないということと
咳や発熱などの症状が出てないことから、
ウイルスを多量に飛沫することはあまりないので、
感染する可能性は低いと言われています。

このうつるという言葉ですが、
発症するという意味ではなく、ウイルスを保有する
という意味で、必ずしも発症するというわけではありません。
つまりは潜伏期間になるということ。
ここから発症するかどうかは免疫力が勝てば
発症はしませんし、負ければあるいは劣勢になれば、
症状が現れます。

ウイルスが一番感染力を持つのは、発熱や咳などの症状が
現れてからです。
発症するということは体内でウイルスが増殖して
免疫では抑えきれないということを指しますので、
この時に感染力は大きいものとなります。

インフルエンザ潜伏

潜伏期間中で感染が考えらえることは?

潜伏期間中は咳やくしゃみなどの症状が
現れていないので、飛沫感染する可能性は低いのですが、
インフルエンザとは関係なく、咳が出たり、鼻がムズムズとして
くしゃみが出たりした場合、
あるいは近距離で会話をした場合に
唾液にもウイルスは多少なりとも含まれていますので、
感染する可能性はあるかと思います。

といっても、発症まで至っていない時期は、
ウイルスの数も少ないことが考えられるため、
発症後と比べれば感染力は低いかとは思います。

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潜伏期間中に同じ食器やお箸を使用した場合は?

インフルエンザは飛まつ感染のほかにも
接触感染も起こるとされています。
たとえば、テーブルについた飛沫ウイルスは、
環境によって変わってきますが、
数日程度は残っていると思ってよいでしょう。

ただし、残る量は潜伏期間でまだウイルス自体が
少ないこと。唾液には抗ウイルス作用があるので、
実際にどこかに付着したウイルスは極めて少ない量に
なるかと思います。
これが、感染するかどうかといわれれば、
きわめて少ないながらも0%ではないということです。

なので、同じ食器やお箸を使用した場合も
唾液はついていますので、
上記と同じことが言えると思います。
ただし、感染する確率は極めて少ないものでしょう。

最後に

潜伏期間中でも感染する可能性が
あると書きましたが、
おそらくこの記事を読まれている方は、
移したらどうしよう、もしくは移っていたらどうしよう
と不安だから読んでいるものだと思います。

でも、実際はまだかかっていませんよね?
感染するリスクはあるものの、発症後と比べて
感染する可能性は低いので気にしないことです。

不安になるとストレスがたまり
免疫力の低下につながりますので、
インフルエンザなんて吹き飛ばしてやる
という気持ちでいた方が、良いでしょう。

どうしても不安が取れないようなら、
栄養をしっかりととって、夜更かしせずに
質の良い睡眠をとること。
手洗いうがいを徹底すること。
体を冷やさないことを心がけましょう。
また、人にうつしてはと思う方は
マスクの着用で多安心できます。

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