執筆者:牟田 元気(むた もとき)
様々なことを調べて経験することが好きで
ライター6年目になります。
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2~3歳までには受けた方が良いとされる
おたふく風邪の予防接種ですが、
現在任意接種となっているため、料金が割高な
感じがします。
では、実際予防接種1回につきいくらかかるのでしょうか?
おたふく風邪だけではないですが、
予防接種は地域によって、病院によって
料金が異なります。
これは、ワクチンが安くで仕入れることができたとか、
人件費であったり、病院の考えであったりで
左右されるものと思われます。
では、実際におたふく風邪の予防接種の料金は
いくらなのかというと、
地域によって、一部公費助成を行なっているところも
ありますので、金額にばらつきがあるのが現状です。
一部公費助成を行なっていなければ、
料金は、平均して5000~7000円。
一部公費助成を行なっているところであれば、
平均して3000~4000円程度になります。
※地域によっては、1000~2000円程度、
2000~3000円程度というところもあります。
参照:おたふくかぜの公費助成について
ですが、まだまだ公費助成を行なっていないところが
多いため、料金は5000~7000円程度はかかると
見ておいたほうが良いかもしれません。
確認するには、区市町村の役所に問い合わせてみると
わかるかと思います。
公費助成がない場合は、そのまま同じ料金が
発生しますので、例えば1回7000円だった場合は、
2回ですので14000円となります。
公費助成を行なっている地域であっても
1回目は一部公費助成を行うが、2回目は全額自己負担
というところもあります。また、2回目も一部公費助成してくれる
地域もあります。
これについても地域によってことなるので、
区市町村の役所に問い合わせるのが確実でしょう。
公費助成を行なっていなかった区市町村が
公費助成を始めた場合、公費助成を始める前に
接種された方で、その期間が近かったような場合、
つまり助成対象者とみなされた場合は
払い戻しが受けれる可能性があります。
※必ずしもというわけではありません。
地域によって異なります。
たとえば、兵庫県播磨町のおたふく風邪予防接種
一部助成なんかがそうなんですが、
一部公費助成を始めたのが、
H25年4月からで、H25年1月以降に実費で予防接種を
受けられた方に対して、払い戻しをしていたようです。
この例ですと、対象者は一部助成が始まる3か月前までの
人となりますね。
どの地域も、おそらく通知などはこないと思うので、
全額負担された方は、情報網を張っておく必要が
あるかもしれません。
(友達に教えてもらったり、定期的に調べてみる)
参照:兵庫県播磨町任意接種費用一部助成
大人の場合も子供と同じで、
5000~7000円程度かかるかと思います。
もちろん地域や病院によって料金に差があります。
一部公費助成については、調べてみましたが
大人が対象になるのかどうかがわかりませんでしたので、
公費助成を行なっている地域であれば、
一度問い合わせてみた方が良いかもしれません。
一部公費助成を行う地域が徐々に増えております。
ですので、平均として5000~7000円と書いていますが、
大幅に変わることが考えられます。
また、H26年10月から水疱瘡の予防接種が定期接種に
入りました。
おたふく風邪も水疱瘡同様に重症化すると怖い病気なので、
WHOでも日本小児科学会でも
おたふく風邪の予防接種は2回接種を推奨しています。
ですので、近い将来おたふく風邪も
定期接種となるのではないでしょうか?
そうなると、今まで高額負担していたのが
無料で受けれるようになるので、
今後に期待したいところです。