執筆者:牟田 元気(むた もとき)
様々なことを調べて経験することが好きで
ライター6年目になります。
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寒くなると話題になる生姜湯。
体がポカポカするなどで知られていますが、
生姜湯の効能はどのようなものがあるのでしょうか?
また、どのタイミングで飲むのが良いのか?
気になったのでとことん調べてみました。
目次
生姜は、漢方薬にも使われる食材で、
効果効能が大いに期待できます。
効果効能をリストにしてみると、
免疫力を高めてくれますので、風邪をひいたときに
生姜湯を飲むと、治りが早くなりますし
咳止め効果もあるので病気の時に飲むとよいとされています。
また、予防効果も期待できます。
体を温めて代謝を良くするという効果から、
冷え性の方にもおすすめです。
夜寝る前に飲むと手先や足先がぽかぽかと温まり、
寝つきがよくなるといわれています。
また、更年期障害からくる冷え性にも
効果が期待できるといわれており、
冷え性からくる顔のほてりなどにも
効果が期待できそうです。
そして、下半身の冷えからくる生理痛の緩和にも
役立ってくれます。
意外に知られていないのが、
頭皮や体の冷えから抜け毛が増えるそうなのですが、
生姜湯を飲むことで冷え性改善に期待できますので、
抜け毛対策にもつながるようです。
胃の働きをよくするという効能から、
食事前に摂取すると消化不良予防に
なるかと思います。
また、コレステロール値の低下も促進してくれるので、
メタボな方にも良いかと思います。
新陳代謝がよくなるので、
ダイエット効果にも期待できるのですが、
これに関しては飲むだけで痩せるというわけではなく、
生姜湯に加えて、運動をしたり食事に気を付けたりすることで
ダイエットのサポートになるようです。
ダイエットの場合は、はちみつや黒蜜、砂糖など
甘いものは生姜湯に入れない方が良さそうです。
生姜湯を1日にではなく一度に何杯も何杯も飲むと、
胃を痛める可能性があります。
人によっては下痢をする場合もあります。
また、夜寝る前に多量の生姜湯を飲むと、
生姜の辛温性質により、気を散らしてしまい
寝つきが悪くなる可能性があります。
また、肌荒れの原因にもなるといわれています。
くれぐれも多量に摂取することは控えましょう。
適量を毎日飲むことが大切です。
生姜湯を飲むタイミングは、
風のひきはじめは、免疫力を高めるため。
朝起きたときに生姜湯を飲むと、
朝に体を温めると、その日一日体温が
上がりやすくなるそうです。
外から帰ってきたときは、寒い時期ですと
体が冷え切っていますので、
生姜湯を飲んで体を温めることができます。
入浴前に飲むのは、生姜湯で体を温めて、
さらに入浴でも温めることができますので、
体の芯から温めることが期待できるからです。
そして、寝る前に飲むのは、上記でもお話ししたように、
体がぽかぽかして足先やら手先までもあたたかくなるので、
寝つきがよくなりますし、冷え性で足先などが冷える方にも
おすすめですね。
基本的に朝に飲むのが推奨されており、
ここは外さない方が良いでしょう。
風邪を早く治したい方や予防したい方は、
朝と寝る前に飲むと効果的と言われています。
1かけ程度の生姜(量はお好みで)をすりおろして、
マグカップに入れてはちみつや黒蜜などを
入れてお湯を注ぐだけでできあがります。
また、その中に片栗粉を入れてとろみをつけることによって
より体が温まります。
※片栗粉は入れすぎるとダマになるので、
少量をゆっくりと溶かしながら混ぜましょう。
また、子供の場合は、甘めにした方が飲みやすいかと思います。
すりおろしたりするのが面倒という方や、
もっと便利なものが良いという方は、
こちらが良いかと思います。
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また、サプリメントタイプもありますので、
こういったもので毎日継続していくことが
健康に良くじわじわと実感できるように
なるかと思います。
生姜湯は、風邪予防に冷え性に、
寒い時に、寝つきが悪いときに
などなど様々な効能が期待できます。
一つ言えるのは、一日にどれくらいの量飲んだら
などではなく、毎日飲むことを続けることが大切です。