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子供に刺身やお寿司は何歳から食べさせても大丈夫?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

5歳になる私の子供にお刺身をもらったときや
回転寿司を食べに行った時などに
食べさせることがあるのですが、
ふと、そういった生ものって何歳から
食べさせてもいいのだろうか?と疑問になったので、
とことん調べてみました。

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何歳から食べさせてもいいの?

本によっては、3歳あたりからな大丈夫。
7~8歳くらいになるまではやめておいた方が良いと
書いてあることにばらつきがあったので、
食品安全委員会に問い合わせてみたところ
刺身やお寿司などの生の魚は、何歳以上から
食べてもいい、何歳以下ならダメといった
規定のようなものはないが、赤ちゃんに食べさせるのは
食中毒や寄生虫などの危険性があるため
食べさせない方が良い。

具体的に何歳くらいからということは
言われませんでしたが
ある程度子供がそれを理解して食べるように
なってからでいいのではないか?
という見解でした。

なので、何歳から食べさせるのか?については
個人の考えによっても異なるということです。

刺身

小さい子供は食中毒になりやすい

小さい子供は抵抗力が大人と比べて
少ないため、大人は大丈夫であっても
小さい子供は下痢嘔吐に見舞われたり、
大人なら下痢や嘔吐で済むレベルでも
子供の場合、重症化するということはあります。

消化に関していえば
1歳半過ぎになると消化器官は
大人に近づくようですが、アメリカの医師は
離乳食の蛋白質は2歳までの赤ちゃんに
食べさせない方が良いとされていますので、
蛋白質である刺身やお寿司などは、2歳までは
食べさせるべきではないことがうかがえます。
参照:西原式育児法

とはいえ、消化と食中毒は異なります。
日本のある小児科医によると
刺身やお寿司などの生のものは小学校に
上がるまでは食べさせない方が良いという
意見もありますので、早い段階から
与えない方がリスクは軽減されるというのは、
間違いないでしょう。

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みんなは何歳から食べさせているの?

ネットで調べてみた結果、早い方ですと
2~3歳から食べさせている方がおられますが、
5歳前後から食べさせているという方が
非常に多くおられました。

また、意見としてイカやタコなどの硬いもの、
噛み切りにくいものや、貝類やサバなどの青魚は
あたりやすいので、食べさせないという方も
多くおられました。

用心される方は、小学校に上がってからという方も
おられましたが、大体あれ食べたいこれ食べたいというのが
わかる年齢というのが一つの目安のようです。

大人と同じような胃になるのは何歳?

調べていて気になったことですが、
子供の胃が大人のと同じように抵抗力などの
機能を持つのは何歳なのか?ということです。

これは、個人差があるようですが
だいたい7歳前後と言われているようです。
なので、慎重にいきたい方は
学童期に入ってからが良いかと思います。

結論

結論としては、個人の考え方によって
変わってくるものの、2~3歳よりも
4~5歳。4~5歳よりも6~7歳と年齢を
重ねた方が食中毒などのリスクは軽減される
ということです。
もちろん大人でも食中毒にかかるので、
絶対安全というわけではありません。

もし、2~3歳から食べさせるのであれば、
あたりやすい貝類やサバなどの青魚、
そして噛み切りにくいイカやタコなどは
控えるようにしてマグロなどの柔らかいものに
することと、新鮮なものを与えるようにすると
良いのかな?と思いますが、
私としては慎重派になるのかわかりませんが、
5歳あたりで食べさせるようにした方が良いという
考えです。

より慎重にいくのであれば、先ほども書いたように
学童期に入ってからの方が良いかと思います。

また、初めて食べさせる時は、魚類・魚介類の生ものの場合
アレルギーがあるといけないので、少量を試しに与えてみたり、
アレルギー体質の子の場合は、
あらかじめ病院でアレルギー検査を
行なった方が無難かもしれません。

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