執筆者:牟田 元気(むた もとき)
様々なことを調べて経験することが好きで
ライター6年目になります。
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生活の中の疑問や悩み事、さまざまな情報を読まれる方に役立つよう記事を書いています。このサイトが参考になれば幸いです。
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授乳中であっても、チョコレートって美味しくて
ついつい食べ過ぎてしまいがち・・・。っていう方
多いと思います。
チョコレートは脂肪分が含まれており、
乳腺炎になりやすいと言われたり、
カフェインが含まれているので、赤ちゃんに
何か影響はでたりしないの?
アルコール入りチョコレートを食べてしまうとどうなるの?
といった疑問がいろいろと出てきたので、
徹底的に調べてみました。
乳腺炎の原因は、ストレスであったり
赤ちゃんがうまく母乳を吸いきれていなかったり
というようなことが原因で乳腺炎になるといわれています。
脂肪の摂りすぎで詰まるというより、
脂肪の摂りすぎで母乳の味が変わってしまい
赤ちゃんがあまり吸ってくれないなどが原因で
乳腺炎になるといわれていますので、
結局のところはチョコレートの食べ過ぎにより
脂肪分の摂りすぎになったり、糖分の摂りすぎによって
母乳の味が変わり、赤ちゃんが飲み残すことにより
乳腺炎になるようです。
これは、母乳に成分が出る人と出ない人が分かれますので、
いくら食べても、問題ない人もいるので
一概には言えませんが、何事もそうですが
摂りすぎは控えた方が良いでしょう。
また、チョコレートの食べ過ぎが常駐化すると
授乳期は赤ちゃんに栄養を送るためそうそう太ったりしませんが、
卒乳時にカロリーの摂りすぎにより太る可能性があるので、
注意は必要でしょう。
チョコレートにもカフェインは含まれていますが、
その量は、レギュラーコーヒーの1/6程度と言われています。
これがどのくらいの量かというと、
明治のミルクチョコレート50g(板チョコ1枚)でいうと、
およそ10mgのカフェインが含まれています。
母乳を介して赤ちゃんにカフェインが出る量としては、
0.06~1.5%といわれていますので、
ミルクチョコレートを1枚食べたからと言って
赤ちゃんに何か影響があるということは
あまりないかと思います。
※カカオ70%などの高カカオを謳ったものは
カフェインが結構入ってますので、控えた方が良いでしょう。
ですが、カフェインに敏感な赤ちゃんの場合で、
チョコレートを過剰に摂取した場合は
興奮したり、ぐずったり、寝つきが悪くなるといったことが
出るかもしれません。
その場合は、チョコレートの量を減らすなどして
調節すると良いかと思います。
ウイスキーボンボンで例えると、アルコール度数は
1~3%程度で1個に含まれるアルコール量は少ないため、
多量でなければ、血中にアルコールが行く前に
分解され母乳にはアルコールが出ないので、
赤ちゃんに何か影響が
でるということはないかと思いますが、
人によって分解能力が違いますので、
1個食べただけでも酔っぱらう方はおられます。
そういった方は1個であっても食べない方が良いでしょう。
また、食べれるからと言って、授乳中に食べるのも
あまり問題がないとはいえ、100%問題がないとは
言い切れませんので、控えた方が良いでしょう。
万が一間違えて食べてしまったという場合は、
そのまま授乳されてもさほど影響はないと思いますが、
念のため、3時間程度授乳は控えて、1回目の母乳は
搾乳してから与えると良いかと思います。
授乳中にチョコレートを食べても
過剰でなければ、あまり問題はないかと思いますが、
チョコレートを食べて母乳の味が変わり
赤ちゃんが母乳をあまり飲まないということになれば、
乳腺炎になる可能性もでてきますし、
赤ちゃん自身が満足できるまで母乳を
飲まないということになりますので、
量には注意しましょう。
基本的には過剰に摂取しなければ、
チョコレートなどの甘いものはストレス解消にも
つながりますので、我慢する必要はないでしょう。