大人のおたふく風邪!初期症状から感染期間について

おたふく風邪は子供のころに感染しやすい病気ですが、
大人になってからも感染する可能性はあります。
こちらでは、大人のおたふく風邪の潜伏期間、
初期症状や重篤化した場合、感染期間、
治療について紹介いたします。

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潜伏期間と初期症状および症状は?

おたふく風邪は子供や子供を持つ親などの唾により
飛沫感染や接触感染によって、
およそ2~3週間の潜伏期間を経て、
症状が現れ始めます。平均すると18日程度だそうですが、
その後、初期症状として首や肩の痛み、頭痛があらわれて、
耳下腺の腫れ、倦怠感、発熱、腹痛、咳や鼻水、嘔吐などが
あらわれることがあります。

おたふくかぜ

特徴としては、
耳下腺の腫れが出ることで、耳の下から頬や顎部分に
腫脹が見られたり、しこりが出ることがあり、
片側の場合もあれば、両側の場合もあり、個人差があります。
耳下腺が腫れると、人によっては食事がしづらくなったり、
ドライマウスと言われ、何を食べても美味しく感じられなくなることも
あるようです。

発熱は、大人の場合38℃以上の熱が出るのも特徴で、
まれに40℃を超えることもあるようです。
しかし、これも人によって個人差があるので、
発熱と言っても37℃台の微熱が続いたり、
熱を発症しない方もおられます。
小さいころにおたふく風邪を患っていたり、
予防接種をしていると、感染したとしても軽症で済むことが多いようです。

一般的な症状をまとめると

  • 発熱(38℃以上の熱)
  • 耳下腺の腫れ(多い症状)
  • 首や肩痛(初期に多い)
  • 倦怠感、咳、鼻水などの風邪様の症状
  • 腹痛や嘔吐
  • 食欲低下

このようになります。

症状が続く期間は?

個人差がありますが、一般的には、
症状が発症してから4日~1週間程度で
発熱や腫れなどは治まるといわれています。
しかし、腫れがひどかった場合などは、
1週間を過ぎても、腫れがひかないこともあるようです。
その場合は、これも個人差がありますが2週間。
4週間も腫れがひかなかったという例もあります。

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症状が重篤化するとどうなるの?

おたふく風邪が重篤化した場合の症状としては、

  • 難聴
  • 髄膜炎
  • 髄膜脳炎
  • 卵巣炎や睾丸炎
  • 心筋炎
  • 膵炎
  • 甲状腺炎
  • 腎炎
  • 肝炎
  • 溶血性貧血

などが合併症として発症することがまれにあります。
難聴になった場合、それだけでなく「めまい」や「耳鳴り」なども
あらわれることがあり、こうなると生活に支障をきたすこともあります。

女性の場合、卵巣炎はおよそ7%の確率でおこりますが、
不妊症との関係は直接関係はないようです。

問題は男性の場合、睾丸炎になる確率がおよそ25%の確率で発症し、
片側だけなら不妊症につながることはないようですが、
両方腫れてしまった場合に不妊症につながる危険があるようですが、
ほとんどの場合は、片側だけダメージを受けることが多く
不妊症になることはないそうです。

大人は誰でも重症化するの?

大人のおたふく風邪の怖いところは、
今まで一度もかかってない方が高熱や合併症状が出やすく
重症化しやすいと言われています。

しかし、小さいころにおたふく風邪にかかっていたり、
予防接種を受けているのであれば、
抗体ができている分重症化を防ぎやすくなります。

予防接種もしておらず、今までに発症したことがない
大人が感染した場合、必ずしも重症化するのか?というとそうではなく、
症状が軽かったり、あるいは症状が出ないという方もおられます。
また、子供の頃に知らずにかかっているという場合もあり、
抗体ができているということもあります。

おたふく風邪かなと思ったらどうしたらいいの?

おたふく風邪の特徴である耳下腺の腫れや
発熱、首の痛みなどが現れたら、
病院の内科もしくは耳鼻科へ行きましょう。
おたふく風邪用の薬というのは現在ありませんが、
熱や炎症を和らげてくれる薬が処方されるようです。
また、耳下腺炎が痛い場合は鎮痛剤が処方されるかもしれません。

その後は、自宅にて休養としっかりと栄養と水分を摂ることを
心がけます。
また、患部を冷やすことで多少痛みが和らぎます。

おたふく風邪の感染期間は?

通常病気は、
潜伏期間を経て、症状が発症し、
治まってから回復期に入ります。
おたふく風邪の場合感染する期間は、
症状が発症してから10日程度といわれています。

ですので、例えば4日、1週間程度で症状が
治まったとしても、人にうつる可能性はあるということです。
(インフルエンザが流行する原因の一つ)

仕事をしていた場合、症状が出ている間は
休むとして、症状が治ったら会社に行っても
いいのか?ということについては、
病院の医師とよく相談したうえで、会社に連絡を入れて
確認してみましょう。

なお、人に極力うつさない対策としては、
飛沫感染、接触感染が原因なので、
自分の咳や唾液が飛ばないように
マスクをして、手洗いをこまめに行うことで
多少感染を広げることを防げるかと思います。

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