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授乳中にお寿司は食べてもいいの?赤ちゃんへの影響は?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

妊娠中はお寿司などの生ものは控えるように
言われたり、マグロなどの食べ過ぎは
注意するよう言われたりしますが、
授乳期においてはどうなのでしょうか?
母乳を介し赤ちゃんに何か影響があったり
するのでしょうか?
気になったのでとことん調べてみました。

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授乳中にお寿司は食べてもいいの?

出産祝い膳として産婦人科の食事で
刺身など生ものが出たりしますので、
基本的には問題ありません。

マグロには他の魚と比べて
水銀が含まれている可能性が高いとして
妊娠中には摂取量が制限されていますが、
授乳中には母乳を介して水銀が
赤ちゃんに移行する水銀量は低いことが
示されているので、厚生労働省の注意事項にも
対象外とされていますので、
気にする必要はありません。
参照:厚生労働省 授乳中の魚介類摂取について

なので、気にせずいろんなネタを食べて楽しんでください。
ですが、古くなったものなどは食中毒になる恐れが
あるので、食べないようにしてくださいね。

お寿司

お寿司を食べて食中毒になった場合赤ちゃんにもうつる?

日本において、お寿司を食べて食中毒になる確率は
全体的には少ないとはいえ、発生しています。

その原因は細菌だったりウイルスだったりしますが、
母乳を介してその細菌やウイルスが赤ちゃんに移行して
赤ちゃんも食中毒になるということはありません。

ですが、ノロウイルスなどは母乳から移行して移らなくても、
母親の手についていたりして、何らかの形で赤ちゃんの口に
入ってしまった場合は感染してしまいますので、
トイレの後などは徹底した手洗い、念のためマスクも
しておくとよいかと思います。

食中毒になった場合、薬は飲めるの?

食中毒の中には
授乳中に薬は確かに制限されてしまいます。
そのため、授乳中には寿司だけでなく生ものは
控えるように言われることがあります。

ですが、授乳期においても、使用できる薬は
たくさんありますので、生ものを多少控えたとしても、
徹底して避けるということまでは良質なタンパク質やDHAやEPAなどの
栄養摂取の損失につながりますので、しなくてもよいかと思います。

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お寿司のネタで気を付けることは?

お寿司のネタは授乳中だからといって
食べてはいけないというものはないのですが、
強いてあげるなら、
イクラなどの魚卵は食べ過ぎると
脂肪分が多いため、乳腺炎になることがあるため、
食べすぎには注意することと、
トロなどの脂肪分の多いものも、やはり乳腺炎に
なることがあるため、そのようなものを食べて
乳腺炎になったことがあるのならば、控えること。

古くなったお寿司や刺身などは食中毒の
危険性が高くなるため食べないようにすること。

また、牡蠣からノロウイルスになるということも
時々聞きますので、気になる方は牡蠣は食べないようにすること。

サバやサンマ、アジなどの青魚を食べて
赤ちゃんに発赤や湿疹、じんましんなどができるような場合は、
赤ちゃんに青魚のアレルギーがある可能性があるため、
そのような場合は摂取を控えましょう。
魚アレルギーの場合も同様です。

このあたりに注意すれば、特に問題はないかと思います。


まとめ

妊娠中とは違い授乳期は摂取を控えた方が良いと
いわれる食べ物はあるものの、食べてはいけない食べ物は
基本的にありません。過剰摂取となると別問題になりますが。

ですので、お寿司は生ものだからといって、
極端に避けたりせず美味しくいただくことによって
母親のストレス解消にもつながりますし、
タンパク質やDHA、EPAなどの栄養も
摂取できますので、適度に食べても良いかと思います。

ただし、古くなったようなものや保存状態が悪いようなものは
食べないようにしてくださいね。

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