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にんにく卵黄ってニンニクなのになぜ口臭が臭くならないの?

執筆者:牟田 元気(むた もとき)
    様々なことを調べて経験することが好きで
    ライター6年目になります。

にんにく卵黄って主成分がにんにくなのに、
飲んでもにんにく臭さが気にならないそうです。
では、なぜにんにく臭くならないのか?
臭くないとはいっても、少しはにんにく臭くなるんじゃないか?
特に接客業など人と接するような仕事をされていたりすると
こういうのってすごく気になりますよね?
私もそういった仕事をしているということもあり
気になったので徹底的に調べてみました。

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ちょっとは臭くなる?そのちょっとってどれくらい?

口コミなどを見てみると、飲んだ瞬間やちょっと経ってから
げっぷをしたりすると、自分ではにんにく卵黄ってわかるようですが、
周りの人に聞いてもにんにく臭くないよ!!という感じだそうです。

実際、私も購入してみて試してみましたが、
自分では飲んだ直後は「飲んだな!!」っていう飲んだ感はある(後味がニンニクっぽい)のですが、
やはり口コミ同様、周りの人には臭いはわかりませんでしたし、
飲んだ後の口臭がにんにくっていうのも自分でもわからない程度で、
その後もやはり第3者にはにおいはわかりませんでしたので、
接客業でも問題はありませんでした。

にんにく

なぜにんにく臭くならないの?

ホームページにはにおい成分を抑えるようにカプセルタイプにしており、
密閉度の高いカプセルの中に閉じ込めているから、飲むときも飲んだ後も、
にんにくのにおいはほとんど気にならない。と書いてあります。

これだと、消化されたときににおいが気になるんじゃ?と思うのですが、
実際飲んでみると、ずっと臭いって気にならない程度で、他人にはわからない
レベルなんですよね。

通常は、にんにくにはにおいの成分「アリシン」という硫化性化合物が
含まれております。切ったりすりおろしたりすると
アリシンが発生し、体内でアリシンが消化分解されて
メチルメルカプタン・アリルメルカプタン・アリルメチルスルフィド
というなんだか呪文のような成分に変わり、その中のアリルメチルスルフィド
っていう成分が血液を巡って、体臭になったり、
肺に行き届き、呼気として悪臭の原因になったりします。

が、にんにく卵黄はにんにくを加熱して使用することで、
アリシンを抑えて、さらにアリシンではなくアリインという成分に
注目して作られています。
端的に説明すると、
にんにくにはアリインという成分が含まれており、
切ったりすりおろしたりすると、出てくる酵素(アリナーゼ)によって分解され
アリインはアリシンとなり、においを出すのですが、
アリインの状態で体内に入れてしまうから、にんにく卵黄は
においが出ないっていうことのようです。

すべてのにんにく卵黄がそうかというとわかりませんが、
やずやに聞いてみたところ、やずやでは加熱にんにくを使用しており、
アリインに注目してるからにんにく臭がわからない
ということですね。

で、やずやには「雪待にんにく卵黄」の他に
「雪待にんにく卵黄プレミアム」というものがあり、
通常のものと比べて、カロリーだけを抑えて、
鉄分をプラスしたという健康面のことも考えられた
商品がでてるので、購入されるならプレミアムの方が
おすすめです。

まとめ

にんにくのにおいの原因はアリシンという成分がもとになり、
この成分が他の成分とくっついてアリルメチルスルフィド
なんかの臭いにおいになるため、いわゆるにんにく臭いって
ことになるのですが、にんにく卵黄はアリシンをできるだけ抑えて、
においのもととなるアリシンの前駆となるアリインに注目して
作られてるため、飲んだ後もにんにく臭いなんてことには
ならないってわけですね。

なので、どんなお仕事をされてようが、飲んでも問題ないということですね。

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