執筆者:牟田 元気(むた もとき)
様々なことを調べて経験することが好きで
ライター6年目になります。
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目に良いと言われているブルーベリーですが、食べ過ぎると何か影響はあるのでしょうか?
また、たべすぎの量はどれくらいなのか?適切な量というのはあるのでしょうか?
きになったのでとことん調べて見ました。
目次
なんでもそうですが、食べ過ぎると消化不良を起こしてしまい腹痛や下痢になる可能性があります。
また冷凍ブルーベリーの場合ですと、お腹の冷えからくる腹痛や下痢というのも考えられます。
上記と同じような理由から消化不良による吐き気などが出てくるかもしれません。
多少多めにたべている分には問題はないでしょうが、問題となってくるのは糖分。
ブルーベリーの糖分は100g中9.6gとかなり多めです。角砂糖にすれば3~4個ほどになります。
これを例えば1kgたべたとすると角砂糖30~40個ほど摂取するのと同じような感じになります。
1日に1kgを毎日食べ続けると太る可能性も出てくるでしょう。
それよりも心配なのが、糖分の取り過ぎによる糖尿病の方が心配になってきます。
ブルーベリーの成分であるアントシアニンは必要分は吸収されるのですが、吸収しきれない分は、
便と一緒に排出されます。たくさんたべると便が黒っぽくなったり、紫色になったりしますが、
ブルーベリーをたべるのをやめれば色は元に戻るので特に心配はないでしょう。
ブルーベリーのたべすぎにより普段の食事が入らないとなれば、問題です。
必要なタンパク質や脂質が取れなくなる可能性もあるので、食べ過ぎて普段の食事が入らないというのは栄養の偏りにつながります。
農林水産省によると果物の摂取目安は1日200gとされています。
1kgは当然食べ過ぎに入りますが、200gの倍、3倍だとどうでしょう。
400~600gとなりますが、どれくらいが食べ過ぎの量に当たるかという見解を国は出しておりませんので、
個人の判断にゆだねざるを得ないのですが、私の見解としては普段の食事のプラスアルファして400g~600gたべるというのは、食べ過ぎに当たるのかなと考えます。
ただし、何か症状が出るような場合は、その時点が食べ過ぎに当たると考えて良いでしょう。
農林水産省による1日の果物の摂取量に当てはめると200gとなります。
アントシアニンの摂取量に当てはめてみると、1日のブルーベリーの摂取量は60~300gになります。
農林水産省の言ってると摂取量とくのは特定の果物のみのことを言っているのではなく
様々な果物のことを言っているので、適切な量は個人によって異なるとは思いますが、
こちらでは、100g程度としておきます。
ブルーベリーというと真っ先に出てくるのが、眼精疲労改善や視力回復といった目の効果でしょう。
これは部類-ベリーに含まれているアントシアニンが網膜にあるロドプシンが正常に働くことによって
目の調整機能に働きかけたりするためと言われています。
アントシアニンには強い抗酸化作用あります。そのため、活性酸素を除去し老化防止対策につながります。
また、血流改善により病気だけでなく肌つやが良くなったりという効果も期待できることでしょう。
ブルーベリーに含まれる食物繊維はバナナのおよそ2.5倍も含まれています。
しかも不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類含まれているため、便秘の改善にも役立つことでしょう。
いかがでしたでしょうか?ブルーベリーを食べ過ぎると、真っ先に出てきそうなのは下痢腹痛が出てきそうです。
毎日のように1kg食べ続けると太る原因ばかりでなく糖尿病のおそれも出てきそうなので、
適量たべていくようにしましょう。適量ですと目に良いと言われる効果も期待できるかもしれません。